内発的動機付けのマネジメント理論

JDR.株式会社です。
マネジメント理論について紹介します。

内発的動機付けは、本人の内面から出る興味や関心などを意欲に動機づけすることができる状態のことを指します。
マネジメントとして活用することができたら、社員が仕事に対するモチベーションが向上するので、その結果生産性が上がります。

そもそも動機づけとは人に行動を起こさせて維持させる心理的な過程を意味します。
内発的動機付けとは外的要因に左右されることなく、仕事のやりがいなどを感じることができることになります。

ビジネスの場での内発的動機付けの実践例は、上司が指示を出してその指示に従って業務をするのではなく、業務の方向性が決まったら進行の仕方を部下に任せるようにすると部下の意思で決定することができる権限が出てくるので、おのずと行動する意欲がわきやすくなります。

社員のキャリアビジョンから逆算して5年後・3年後・半年後にどのようなことをやっていきたいかヒアリングして、面談をおこなっている大企業もあります。
目標を設定することで、社員の意欲にアプローチすることができるのです。

上司は多角的な目線でアドバイスをすることが大切になります。

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